
漆崎 正人 教授
Masato Urushizaki
■所属学科:日本語?日本文学科
専門分野
古典日本語研究
キリシタン資料
自己紹介
それぞれ独自の履歴をもつ個々のことばの姿をどのようにして捉えるか、というのが私の課題です。担当の授業では、それぞれ、学生が(1)日本語で表記されたものは何でも読めるようにすること(日本語学A)(2)日本語に関わる基本的事項を把握できるようにすること(日本語学概論) (3)古典語表現の多義性、類義性、同音異義性などの特性を理解できるようにすること(日本語学研究A)(4)テキスト間や類話との表現の違いに視点を置いて表現を分析する力をつけること(日本語学演習IA)(5)他者の表現行為の追体験を通じての表現を理解する方法を習得すること(日本語学演習IIA)(6)日本語史研究の論文の読解と作成の方法を身につけること(卒業研究ゼミI II)を目指してます。
講義?演習
日本語学A−a:日本語史資料講読(基本編)
日本語学A−b:日本語史資料講読(発展編)
?日本語学概論a/b:日本語の概説
?日本語学研究A-a/b:「なぞだて(謎立)」が開く中世日本語の世界
日本語学演習ⅠA:近世笑話本の表現研究
日本語学演習ⅡA:キリシタン資料の日本語学的研究
卒業研究ゼミⅠ?Ⅱ:日本語史研究論文の読み方と書き方