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松田 剛史 准教授
Takeshi Matsuda

■所属学科:人間生活学科
■メールアドレス: matsuda@fujijoshi.ac.jp
■オフィスアワー:(前期)月曜日Ⅲ、水曜日Ⅲ
         (後期)月曜日Ⅲ、金曜日Ⅳ
 

専門分野

?ESD(持続可能な開発のための教育)、SDGs(持続可能な開発目標)等に関する学習活動
?教育学
?社会学

研究テーマ

?ワークショップデザインとアクティブラーニングの研究
?学校教育における主体的な学びに関する研究
?持続可能な社会を目指す地域連携教育の有意なしくみとその在り方の研究
?PBL(プロジェクト?ベースド?ラーニング)による学習活動の研究
?サービスラーニングと生涯学習の研究

自己紹介

1971年,神戸市生まれ。大阪市育ち。大学卒業後,フリーター(学習塾非常勤講師),会社員(進学塾専任講師),自営業(たこ焼き屋)を経て,1998年より北海道の公立中学校にて教員となる。2004年より北海道教育大学附属旭川中学校教員。2010年に学校教員退職後,安平町に移住。畑を耕しながら,NPO運営と大学での講義を生業としている。

講義?演習

ワークショップ入門

体験的で参加型の学習活動や事業展開について学ぶ導入的な授業です。ワークショップとは何か、どのような種類があるのか、意義や効果はどのようなものなのか、そしてなぜ体験を通した活動や学びが求められているのかなど、多面的?多角的にワークショップそのものを捉えていきます。

ワークショップデザイン

ワークショップ入門で学んだ基礎的な知識を踏まえて、ワークショップによる学びの場を創造するために必要な知識や経験を積む場です。前半は理論の修得、後半は実践的な学びを経験します。

ワークショップデザイン基礎演習

ワークショップデザインで修得した知識や経験を活かして、コンセプトの生成を経たワークショッププログラムの作成を行います。学内はもとより、学外向けのワークショップ実践の機会を設けて、体験的な学びの場づくりを経験します。

プロジェクトマネジメントⅠ?Ⅱ?Ⅲ

プロジェクトマネジメント専修での基盤科目です。2年生?4年生にかけて、学外のステークホルダーとの協働を前提に、PDCAサイクルに基づいた実践的かつ具体的なプロジェクトを推進していきます。また、先輩後輩が相互に学び合える環境を設定し、リフレクション(ふりかえり)を活かしつつ、学びを「最大化」するための実践的な学習を3年間を通して行います。

地域資源活用法

地域にあるヒト?モノ?コトなど特色ある資源を学びにどう活用できるのかを実践を通して学ぶ科目です。講義の半分は学外における実践的な活動を行います。

課題発見フィールドワーク

社会問題を見出し、なぜその問題が存在するのかを調査追究し、その解決に向けた課題を設定し実践的に取り組む科目です。学外フィールドワークや合宿などにより、地域や社会の問題と直に触れ、集中的な探究活動を通して「問題」を自分ごととして捉える活動を展開します。

協同学習入門

協同で学ぶことの意義と価値を民間企業、市民活動、学校教育の3つの視点から学ぶ科目です。授業にはそれぞれの専門家が入り、より実践的な学びが経験できるよう設定されています。プロジェクトマネジメントを学ぶ学生とともに、学校教員を目指す教職課程の学生にも対応した科目となっています。

共生社会への招待

学科共通の必修科目として入学後すぐの1年生前期に開講された科目です。初年次教育の要素を含んだ本科目では、大学で学ぶことの意義と心構え、レポートの執筆の仕方や情報との付き合い方、コミュニケーションなどのスタディスキルを前半で学びます。後半では現代家政、社会福祉、プロジェクトマネジメントの3専修の特性を共生社会に紐づけて学び、「共生社会」に生きる大学生?社会人としての資質を醸成する構成となっています。

特別活動?総合的な学習の時間の指導法

実社会において人と人がかかわる、議論する、合意形成する、新たな発想を生み出す、ともに活動するなどができるということは必須です。そんな社会の一員としての自己を養う場ともなるのが「特別活動」であり、それを実践的かつ主体的に学ぶ時間が「総合的な学習の時間」です。学校教育の教育課程に位置づけられたこの領域はなぜ存在し、何をどう培い、そして学習指導にあたるためにどのような意識や能力が必要となるかなど、みなさんとともに考え、新たな知見を身につけていく講義となっています。

教育課程論

制度化された教育活動には必ずある教育計画。学校教育のみならず、社会教育や組織内教育など、多様な場面で設定?運用されています。本講義では、学校教育での教育計画策定を中心に、その意義や有意な編成のあり方などについて、みなさんとともに考えていきます。

人間生活学研究演習

PBL(プロジェクト/プロブレム?ベースド?ラーニング)による活動?事業の展開をもとに,企画,運営,協働,評価,改善などの視点から学びを積み重ねていきます。SDGs(持続可能な開発目標)を活動?実践の一基準とし,試行錯誤をしながら「在りたい社会」に向けて「私/私たち」にできること/必要なこと/やりたいことを見出していきます。

卒業研究演習

人間生活学研究演習で培った知識や経験をもとに、卒業研究に向けて必要な学びのスタイルを修得し、実践する科目です。ゼミ生同士が互いにプレゼンとフィードバックを繰り返し、卒業研究の完成に向けた具体的な学習活動をしていきます。

所属学会

?日本国際理解教育学会
?日本社会教育学会
?日本環境教育学会
?関係性の教育学会
?日本ESD学会
?日本教師教育学会
?初年次教育学会
?日本社会科教育学会
?全国社会科教育学会
?生活科総合学習学会
?日本特別活動学会
?日本情報教育学会

主な業績

主な著書

(分担執筆)「中学校全体計画の作成と運用の手引」明治図書 2009年
(分担執筆)「持続可能な社会のための環境教育シリーズ③『学校環境教育論』」筑波書房 2010年
(分担執筆)「ESDでひらく未来シリーズ『持続可能な未来のための教育制度論』」学文社 2018年

主な論文

(単著)「新学習指導要領とESD」解放教育No.505 明治図書 2009年
(共著)「教員養成のための地方小規模大学間の連携?模擬授業交換会の実践を通して?」私立大学の特色ある教職課程事例集Ⅱ 全国私立大学教職課程研究連絡協議会 2015年
(単著)「教職課程履修生における特別活動への意識変容とその考察」藤女子大学人間生活学部紀要第54号 2017年
(単著)「社会科?公民科教員免許取得を目指す学生の意識変容の考察」苫小牧駒澤大学紀要第33号 2018年
(共著)「持続可能な社会づくりに向けた総合的な学習の時間の協働的実践と考察?コンピテンシー?ベースの学びをサポートするコーディネータの意義?」藤女子大学大学人間生活学研究第25号 2018年
(単著)「ESDを意識した教職課程科目『特別活動』フィールドワークの実践」藤女子大学人間生活学研究第26号  2019年
(単著)「環境をテーマにしたワークショップデザインの取組み」武蔵野大学環境研究所紀要 No.11 2021年
(単著)「社会科及び特別活動の指導法における体験活動と単元構想 ?フィールドワークとシミュレーション?」名寄市立大学コミュニティケア教育研究センター年報第6号(通巻40号)  2022年
(単著)「社会人の多様な経験からキャリアデザインを創造する学生の取組」札幌大谷大学研究紀要52号 2022年
(単著)「大学生によるオンラインファシリテーターの試み」日本情報教育学会第4回研究会発表論文集 2022年
 

その他

?ソーシャルベンチャーあんじょう家本舗 代表(2010年?)
?北海道青少年健全育成推進協議会 推進指導員(2011年?)
?安平町まちづくり推進委員会 委員(2011?2013年)
?安平町社会教育委員会 委員(2012年?)
?安平町子ども?子育て推進会議 委員(2013年?)
?環境省ESD人材育成事業推進協議会 委員(2013?2016年)
?札幌市商店街みらい会議コーディネーター(2013?2014年)
?鹿追町生涯学習中期計画作成委員会アドバイザー(2017年)
?安平町認知症高齢者グループホーム「さかえ」運営委員会 委員(2017年?)
?北海道地方ESD活動支援センター ESDアドバイザー(2018年?)
?札幌市市民活動サポートセンター運営推進委員会 委員(2019年?)
?札幌市環境教育基本方針推進委員会 委員(2022年?)

?旭川大学(2010年?),名寄市立大学(2011年?),苫小牧駒澤大学(2012年?2020年),北海道科学大学(2016?2017年)、北海道教育大学(2018年?)、北洋大学(2021年)、札幌大谷大学(2021年?)非常勤講師
?武蔵野大学環境研究所 客員研究員(2018年?)
?藤女子大学QOL研究所 研究員(2021年?)

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