
奥村 昌子 准教授
Shoko Okumura
■所属学科:食物栄養学科
■研究室: 157
専門分野
公衆栄養学,国際保健
研究テーマ
食を通した健康なコミュニティづくりに関する研究
自己紹介
本学を卒業後,保健センター,刑務所で管理栄養士として勤務しました。現在は,インドの農村部で,妊婦と子どもたちを対象に,現地での保健活動と健康な村づくりの実践と研究に取り組んでいます。
世界中どこでも,人がいるところには必ず“食”があります。食は,人を笑顔にすることができます。反面,病気の原因となり人から笑顔を奪うことも。そのため,大学では,学生たちと楽しく学び合い,人の笑顔と健康を食で支える管理栄養士の仲間づくりを目指しています。
講義?演習
公衆栄養学A?B
保健所や保健センターで公衆栄養活動を行う管理栄養士にとって,都道府県や自治体の住民の健康づくりのための食環境整備が大きな役割のひとつです。公衆栄養学AおよびBでは,食環境整備に必要となる基礎知識やPDCAサイクルの実践手法などについて学びます。
地域栄養学実習
この実習では「食と健康に関する課題解決プログラム」の提案を最終目標としています。そのため,地域やコミュニティの食や健康に関するアセスメント,課題設定,課題解決のための計画立案,プレゼンテーション技法など実践を通して学びます。
公衆栄養学実習
保健所,保健センターでの臨地実習とそのための事前学習や事前課題などに取り組みます。
主な業績
本学「教員情報」からご覧ください